Revolver The Beatles

Here, There and Everywhere
が大好き。Paul McCartneyの傑作です。

このことは前にも書いたけど、どうしてもまた書きたくなってしまった。サイケデリック、ライブで再現不可能な曲ぞろいのリボルバー。ビートルズで一番好きなアルバムかもしれない。

歌詞で印象に残った部分をレビュー。
訳(意訳)はこの曲を聴くときの自分なりの解釈なので間違ってたら教えてください。

Here, making each day of the year

この表現は衝撃だった。「日々を送る」という意味として英語では一般的な表現なのかもしれない。だけど、「一年の一日一日をつむいでゆく」といった感じがして好き。

Changing my life with the wave of her hand

直訳すると“彼女が手を振るのに合わせて私の人生を変える。”
彼女に翻弄されてます。

There, running my hands through her hair
これも普通の表現ではあるだろうけど、自分ではまず思いつかない英語だ。彼女の髪を手ぐしですーっと梳かしながら、という感じ。

I want her everywhere and if she’s beside me
I know I need never care
But to love her is to need her everywhere
Knowing that love is to share
どこにいても彼女が欲しい、そばにいれば何も心配がない
しかしそれはどこにいても彼女が必要になってしまうということ
愛は分かち合うもの、と分かっているけど

彼女はライナスの安心毛布みたいですね。(ライナス:スヌーピーの漫画『The Peanuts』に出てくる安心毛布を持ち歩く子)

Each one believing that love never dies
Watching her eyes and hoping I’m always there
この曲で最も好きなフレーズ。
特に2行目。こんな表現、絶対思いつかない。

オリジナルバージョンを合法的に試聴できるサイトを探してみたんですが、見つからず。おじさんになったポールが歌ってるYouTubeは見つけたんですが、そっちは好きになれない。探せばネットから落とせますけどね・・・個人のページとかで。ということでぜひ聴いてみてください→http://domesticatedonion.net/jinzora/music/Rock_pop/the_beatles/revolver/

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