09月09日付 朝日新聞の報道「長崎県警捜査2課長、女性記者にセクハラ 県警が調査」へのコメント:

県警によると、警視は今年5月夜、長崎市内にある自宅の県警官舎を取材で訪れた県警担当の女性記者を室内へ招き入れ、抱きつくなどのセクハラ行為をしたという。警視は酒に酔っていたらしい。


これは見逃せないニュース。この事件が明るみに出た事で、警察全体がきっちり対応して欲しい。

産経新聞の同記事↓
http://www.sankei.co.jp/news/060909/sha011.htm
によれば、

記者は後日、精神的なショックで入院したという。


引用の朝日記事によれば、
同局関係者によると、女性記者は現在、仕事を休んでいるという。


キャリアまで台無しにされてしまった。

以下、やや沸騰した頭で書きます。

ふ ざ け ん な。

どれだけの恐怖か分かっているのか。
警察は何のためにあるっていうんだ。むしろセクハラに悩む人を助ける筈じゃないのか。本当に国民のための警察なのか。

個人的にはこんな野郎は死刑にしたいくらい。死刑にしなきゃなくならないのかと思える位、セクハラは湧いてくる。

・・・いや、客観的に見たらセクハラで死刑は無いって分かってます・・・。

だけど、自分のエゴがどれだけ相手の心に衝撃を与えるのか、分かってもいないし分かろうともしない、そんなヤツが警察にいるなんてぞっとする。解雇しろ解雇!

今までだって似たようなことがいっぱいあったかもしれない。記者へのセクハラ。だけど、マスコミ会社にとって、警察は大切なネタ提供者。立場は上である。
そうした立場を利用して、今までにもこんなことあったかもしれない。で、その会社の記者にだけネタをくれなくなるようなことがあったら困るとか言われて、泣き寝入りしていたかも知れない。
こうしたセクハラの噂は噂として聞くのに、一向にメディアで大っぴらにならないから、そう疑ってしまう。

(ネタの提供の立場では)
警察>記者

警察>マスコミ

そして、雇用者として

マスコミ>記者

であるから。

* * *

コメント

オーレニカ
オーレニカ
2006年9月10日7:35

わたしもちきさんに全く同感です。特にこの事件は、セクハラに加えて、職業上の立場が上にあることを利用してのモラルハラスメントでもある分、とことん卑劣ですよね。
これはわたしの個人的な意見なんですが、アルコールで前後不覚に陥ることに対して日本社会は甘すぎると思うので、酔っ払って行為に及んだという加害者には更に怒りを覚えます。

ちき
ちき
2006年9月10日8:29

私もそう思います。“酒に酔っていたという”
だから何?って思いました。この一文を最初に誰がマスコミに伝えたのか分かりませんが、まあまあ、酒に酔っていたからしょうがないじゃないか、という考えが見え隠れするような気がして…。
このような意識だと、セクハラはいつまで経っても無くなりませんよね。

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