■駄目だ、頑張るんだ！

頑張っていないと、生きてる価値あるのって言われそうな気がする。
誰に？

強がる自分、他人に弱いところを見せないようにする自分より、弱い自分を見せて相談できたほうが物事は解決に向かうのかもしれない。

もしかしたら、弱い自分を見せてもそれ程相手にとっては気にならないことかもしれない。

だけど、この考えはいつも「〜かもしれない」どまり。

人に何か求めているだけじゃだめだ。自分が作り出して行かないと。この状況を変えていかないと。

真剣にそう思っているはずなのに、文章にすると何て陳腐に見えるのだろう。特に、PCでは。というより、ネット上では。

ネットでアクセス数の多い「ブログ」の文章の軽さ・明るさを見ていると、自分のこういう日記にはそれこそチラシの裏に書いとけ的な恥ずかしさを感じてしまう。それこそオ○ニー日記じゃん。

私は何をやっているんだろう。
何で自分のつらさを日記に書いてしまうんだろう。と言いながらもう答えは分かっていて、誰か知らない人に見てもらうことで、少なくとも誰かは私の今のつらさや考えを知っている、と思いたいため。自分が。
客観的に見たらこんなに恥ずかしいことは無いな…。

自分よりもっとつらい思いをしてる人がいっぱいいることも分かってる。世界にはその日の食料に困っている人がたくさんいることも分かっている。だけど、だから私の苦しさが緩和されるわけじゃない。完全なエゴイスト。苦しいとかつらいとかはいつも、客観的な相対値ではなく、主観的な値だと思う。

一人で打開できるの？
お母さんは、「私は知らない」「あなたの摂食障害は私には治せません」「病院に行けば？」と言う。そのいちいちにカチンと来る。
本当は、私の苦しさを理解してほしい、察してほしい、一緒に闘ってほしいと思うのに、突き放される。
それは客観的に見たらもっともな事で、もしかしたら私の摂食障害はただの甘えで、それを治すには突き放して親離れさせることが最善なのかもしれない。分かんない。

確実な事実は、私は今も摂食障害から抜け出せないでいること。
こんなはずじゃなかったのに。
19歳から今までの、脳の発達最後の時期、私はいったい何をやってきたんだろう。何をしているんだろう。身についた悪い病気から抜け出せない。治りたい、治したい、治さなくちゃ、誰か助けてって言っていいんだろうか。

We should be taught not to wait for inspiration to start a thing. Action always generates inspiration. Inspiration seldom generates action.
Frank Tibolt

私は行動しなければいけない。しなきゃ、しなきゃ、しなきゃ、分かっているのに何故しない？私は「出来ない」と思っているけど、本当は「怠けていて」「してない」だけだろう？馬鹿馬鹿。