しばらく前にミクシィで、

あしあとに知らない名前があったので踏んでみたら、それは学部時代の彼氏だった。

お互いマイミク申請するでも無く、そのまま。

彼には私の秘密を知られている。
心が非常に荒れていたときの事。
絶対誰にも言わない、と誓ってくれた。
明るく生きているんだろうなあ。

もうそのままになった方がよかったなあ…。
こうして思わぬところで過去の悲しい傷が掘り返される。

mixiに参加している人って、正確にはどれくらいなのだろう。
二重登録者を除いたら・・・。
最近は、業者が増えてきてうざい。

たとえば、心に傷を負ったような人のコミュニティには宗教や遺産相続関連の業者が必ずいて、入ると宣伝や誘導のためのあしあとをつけてきたりする。
入るコミュニティも個人情報だから、地域系や出身校系のコミュは退会して、ブラウザのお気に入りでたまに見ることにした。
友達経由以外で私を発見するのはもう不可能だと思う。
こうして発見されない昔の友達って結構いるのかも。

コメント

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2006年11月16日13:21

SNSって何?と知る前に、八重洲ブックセンター3FのUnix関係の書棚の(確か)左方向に、「mixiで稼げ」みたいな本が結構あって、「????」だったんですが(今はWeb2.0って何?)、やっとこさ物事の前後がわかりました。なるほど、「個人情報」を担保として、無節操で横暴な垂れ流し掲示板等と一線を画することである程度秩序のあるネット社会をろう、というのはわからないでも無いですが、現在じゃその担保の方を先に取られてしまう訳ですね。しかも株式を上場しちゃうってのは、それだけの価値ある情報=個人情報を持ってるよってことでもあるわけで、本来加入者に還元されるべき価値が株式になって加入者以外に流通してしまうのは、何か横暴に見えます。

ちき
ちき
2006年11月18日11:08

株式会社である以上は、株主の利益優先になってきますしね。
mixiに表示されるバナー広告は、ユーザーの年齢などの個人情報に沿って選択されるようです。20〜30代ユーザーには転職情報会社など。
広告をより必要とする対象に届けるために個人情報を使う、という名目で広告企業を集めているようです。。

加入者も、個人情報をもとに昔の友人を探せたり、メリットはあるのですが、今はそのメリットよりも個人情報を載せていることによる危険性の方が高まってしまっていることが問題だと思います。
ユーザーが増えたことによる、当然の結果かも知れませんが、ユーザーの中にはまだ「安全」という気分でいる人も多いようですし・・・。ミクシィ自体、「安全なネットワーク」をうたっていましたし。

しかし、それとは別に、不正に登録したり、正規の登録でも明らかに宣伝・商業目的のユーザーがいるのは正直ウザイです。今回のような件があると・・・。

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