Strength doesn’t lie in wealth
2007年4月6日真の強さは心が健康であること―もっと言うなら、心が強くあることにあるだろう。
何をどれだけ持っている、例えば富を得ているというところの強さは本当の意味の強さではないから、それらのみを拠り所にするのは心が貧しいし、品性と言う点では悲しむべきことだろう。
この点についての反論を聞かされたところで、私は別に何も感じない。富や名誉を少しも欲しない人間の方が、全く尋常でないと言えるだろう。
しかし、私が読書から学んだことがあるとすれば、本当に求めるべきもの、真の強さはそういった精神的なものである。
それを下らない、学生らしい世間知らずさだと批判されても、その感動があまりにも自分にとって確かなので考えが変わったりはしないだろう。
大体、お金を持っていても、綺麗な容姿を維持していても、心が閉ざされているか荒れているかするほど満たされないものは無い。それは、痩せすぎていった時に自分自身において証明された。痩せても痩せても満たされないので、更に痩せようとするだけである。
何も今お金や自分の病気のことについて話したいわけでは無いので、富云々は脇においておく。
問題は、自分の心は動かされやすく、強くあろうという決心さえ、よくよくグラつくいうところにある。
昨日大学に行って私は大いに動揺した。
動揺すまいという気持ちをもって臨んだのにも関わらずである。
そんなにショックを受ける程のことは実際には何も起こっていない。
ただそこが面積だけでなく組織としても広大で(世間からすれば大分狭いことは承知だが)、その中には様々なことが起こっているということだけである。
そうして私には沢山の義務があること、
これから耐えて頑張るべきこと、
そのためには度々恥をかくだろうこと
(例えば、セミナーで的外れな質問すること、見当違いの実験をすること等)、
それらの不安な予測、
こういったものが、キャンパスにおいては、他のどこよりも強く私を押しつぶそうとしてくるのである。
しかし、それを飲み込んで包んでしまうくらい心をしっかりと持たないと、今年成し遂げたいことの半分も達成できないに違いない。
だから、この数日何度も自分に繰り返しているように真の強さこそ私が持たなければいけないものなのだ。
不愉快なこと、もしくは恥ずかしいことに、全て笑って、とまでは行かなくても、ポーカーフェイスで対していけるように。
そして、ここ数日自分を捕らえているこの憂鬱状態からさっさと脱し、読む人をこれ以上うんざりさせぬような日記を書けるよう、エネルギッシュに活動することにしよう。
その必要はありすぎるくらいあるのだから。
何をどれだけ持っている、例えば富を得ているというところの強さは本当の意味の強さではないから、それらのみを拠り所にするのは心が貧しいし、品性と言う点では悲しむべきことだろう。
この点についての反論を聞かされたところで、私は別に何も感じない。富や名誉を少しも欲しない人間の方が、全く尋常でないと言えるだろう。
しかし、私が読書から学んだことがあるとすれば、本当に求めるべきもの、真の強さはそういった精神的なものである。
それを下らない、学生らしい世間知らずさだと批判されても、その感動があまりにも自分にとって確かなので考えが変わったりはしないだろう。
大体、お金を持っていても、綺麗な容姿を維持していても、心が閉ざされているか荒れているかするほど満たされないものは無い。それは、痩せすぎていった時に自分自身において証明された。痩せても痩せても満たされないので、更に痩せようとするだけである。
何も今お金や自分の病気のことについて話したいわけでは無いので、富云々は脇においておく。
問題は、自分の心は動かされやすく、強くあろうという決心さえ、よくよくグラつくいうところにある。
昨日大学に行って私は大いに動揺した。
動揺すまいという気持ちをもって臨んだのにも関わらずである。
そんなにショックを受ける程のことは実際には何も起こっていない。
ただそこが面積だけでなく組織としても広大で(世間からすれば大分狭いことは承知だが)、その中には様々なことが起こっているということだけである。
そうして私には沢山の義務があること、
これから耐えて頑張るべきこと、
そのためには度々恥をかくだろうこと
(例えば、セミナーで的外れな質問すること、見当違いの実験をすること等)、
それらの不安な予測、
こういったものが、キャンパスにおいては、他のどこよりも強く私を押しつぶそうとしてくるのである。
しかし、それを飲み込んで包んでしまうくらい心をしっかりと持たないと、今年成し遂げたいことの半分も達成できないに違いない。
だから、この数日何度も自分に繰り返しているように真の強さこそ私が持たなければいけないものなのだ。
不愉快なこと、もしくは恥ずかしいことに、全て笑って、とまでは行かなくても、ポーカーフェイスで対していけるように。
そして、ここ数日自分を捕らえているこの憂鬱状態からさっさと脱し、読む人をこれ以上うんざりさせぬような日記を書けるよう、エネルギッシュに活動することにしよう。
その必要はありすぎるくらいあるのだから。
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