完全に無事、というわけには行かなかったけど、学会終了。
研究室に戻ってきました。

学会内容は、分子生物学、藻類、菌と植物の相互作用、生態、生理、環境応答、その他色々・・・。
学会が対象とする分野の範囲が広すぎる(植物)せいか、何かセッションごとに分割されたプチ学会の集まりって感じでした。

生態をテーマとしたセッションには生態屋さんしか居ないみたいな・・・。
本当は他の分野に積極的に参加して、質問して、各分野の誤解等を埋めた方がいいんだろうけど、なかなか難しい。
折角、守備範囲の広い学会なんだから・・・とは思うけど。

時には、発表の前提条件となっている知識すら無い場合がある訳だし。
特に、大学院で理転したような人は大変だろうと思う。

こういう学会は、発表者もどこまで説明するべきか迷うだろうな・・・。

私としては、研究のモチベーションも上がったし、収穫はまあまあでした。

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