不健康日記(喫煙)

2007年12月26日
注意:この日記は、喫煙についてです。

先月、ストレスで気がくさくさし、気分を紛らわせたくて観た映画「シカゴ」。っていうか、ほとんど逃避な感じで…。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズがやたら煙草をふかしていました。

煙漂う空間。

ああ、何かに包まれたいなあ…。

衝動的に煙草が吸いたくなり、
夏目漱石展の帰り、上野駅の自動販売機でキャスター・ワンを買いました。
タール1mg。

それから今まで、何となく喫煙しています。
銘柄は、キャスターワン→ヴァージニアスリム・Noir→ペシェ→キャスターマイルドとNoirの交互吸い
と変化。

その途中、色々試しました。
JPS、アメリカンスピリット、ブラックデビル、マイルドセブンDスペック、カプリフィオーレ、中南海、…など。
美味しさは火をつけて一口めだったりするけど、銘柄によりけり。
タール10mg以上のものを何本も吸うと頭が痛くなってくるので、今は5mgのキャスターマイルドと、1mgのNoirで落ち着いています。

ふかしでなく、肺に吸い込んでいます。ふかしでも味は分かりますが、肺だとクラクラするのが早くなる。
私は喘息持ちだったし、健康に悪いのは分かっています…。
声しゃがれます。
はっきり言って吸わない方がいいに決まってます。

一番の精神安定は、自分が煙に包まれている視覚的効果だったりする。こんな理由で吸う人がいるんだろうか?

自分が喫煙なんて考えもしなかったころ、副流煙による受動喫煙は大嫌いだった。においも嫌。
だから、人の居るところでは吸いません。嫌がる気持ちが理解できるから。

実は昔、同じようにストレスが溜まってペシェという煙草を一箱だけ吸ったことがあります。
実家にいたときだったので、親にかなり叱られた…。
両親は吸わないので。

ここには叱る人もいない。

煙草を吸うようになって変わった生活習慣は、歯磨き。
常時スモーカー用の歯磨き粉と歯ブラシを持ち歩き、吸ったら毎回すぐ磨く。

他にも色々あるのですが、長くなりそうなのでまた今度。

喫煙については色んな意見があると思います。

私自身は、非喫煙者のことを考え、マナーを守ることに尽きると考えています。健康問題は自己責任。とにかく、人の気持ちを考えて完全に分煙すること。
外出先では携帯灰皿を持ち歩いて、人のいない、周囲に人家の無いところ(田舎なので結構ある)で吸う。歩き煙草はだめ。

今のストレスを打開できれば、煙草を吸う回数も減ってくるかも。
自分の場合、まだニコチン中毒ではないらしい。
別に吸わなくても大丈夫だとは思う。

でも、今は辛いしさびしいから煙に包まれたいです。
田舎の冬ってめちゃ寂しい。もし本郷だったら違ったんだろうか…。言ってもしょうがないけど。

こういう吸い方は、煙の存在自体に依存しているので良くないですけどね。

ちなみに、いずれは辞めます(一体いつだろ)。

今日、ネットで注文したガラムやシガリロが届きました。
重いので少しずつ吸う予定。

今日食べたもの
朝:しゃけおにぎり
夕方:SOYJOY マンゴー

煙になったタバコ
ブラックデビル1本
Noir2本
マイルドセブンD-Spec3本
キャスターマイルド2本

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