禁煙外来に行った

2010年11月21日 日常
禁煙外来を変換したら「近縁が依頼」と出た。
ある意味当たっている。妹からも母からも強く「やめて」「やめなさい」と言われ続けている。
って肉親だから近縁とは違うか。

ついに昨夜、禁煙外来に行ってきた。
数週間前に電話したところ、薬が品切れとのことで、予約だけして待機状態となっていた。
「1月ごろになる」と言われていたが、金曜日に電話が来て「手に入りました」と言うので土曜に受診。

医師は開口一番、「なんでやめようと思ったんですか」と質問した。
とっさに「職場の状況で・・・」と適当なことを答えてしまった。
本当は、ただでさえ不健康な労働をしているのに、これ以上不健康な嗜好品を続けるのがつくづく嫌になったからだ。
医師に「やめる気はありますか」とややきつく聞かれ、まるで中学の担任に叱られているような気分だった。
詰問口調の理由はすぐ分かった。
薬を服用したからといって、やめられるものではないらしい。
あくまでも本人の意志が必要なので、「やめようと思っていない人にはお引き取り願っている」旨説明を受けた。
診察前に書いた問診票に、「やめる自信は?」という欄があり、20%と書いてしまった。
それもあって、気合いを入れられたのだろう。
ついつい「すみません」と言ってしまった(笑)。まさに喫煙がバレて叱られている中学生だ。

不眠や気分の落ち込みなどが副作用としてあるという。もともと症状がある場合、より強く出るらしい。不眠はちょっと困るな。
胃にも影響するらしい。
何で私、たばこなんて吸い始めたかな・・・。

受付でハーブコーディアルという飲み物を購入。
ハーブのシロップ状の飲料で、ソーダなどで薄めて飲む。ローズヒップとハイビスカスを買った。
行きつけの美容院で出され、おいしいと思って探していたが、どこにも売っていなかった。
ネットでなく気軽に購入できる場所が見つかったのはラッキーだった。

その後会社に寄って上司と軽く打ち合わせ後、23時半に帰宅。
眠れずだらだら起きて、午前1時ごろ薬服用。

最初の1週間はたばこを吸ってもいいと言われている。
今日は午後4時くらいまで我慢できたが、その後やっぱりたばこを買いに行ってしまった。
しかし、吸ってみても、あの頭がしびれ身体にしみわたるような満足感が薄くなっている。
医師からも説明されていたが、本当にニコチンレセプターを阻害しているんだなと実感した。
午後4時まで15時間も我慢できたのは初めてだ。
これを機にやめるぞ!

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