災害雑観

2020年2月27日 日常
以前自然災害について大型特集を組んだ。主として地震災害で、関連で災害心理学の取材にも行った。今、そのときの話をよく思い出す。
(パンデミックも災害の一つであり、扱った。かつて国連防災会議に取材に行ったときもパンデミックは議題として取り上げられていた。)

不安に陥った人々の動きというものが、恐ろしいうねりとなっているように見える。正しく怖がるの意味が、いつの間にか極端な方向に使われ、本来の意味を失いつつある。

不安は、生存本能が生み出す自然な感情だ。
嬉しさ、喜びなどポジティブな感情の持続時間が短期的であるのに対し、不安は問題が解決されるまでしつこく残り、先が見えない場合には肥大する。
その様子を今まさに観察しているという思いだ。

スマホからキーボードを使わず打っているため、改行など読みにくい点があれば申し訳ありません。

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