ブリジットからミニスカート
2007年11月4日 映画
今の時期、紅葉のためどこもかしこも渋滞だ。
だから休日はインドア派になってしまう。
部屋で映画でも観る。それが賢い選択なのだ。もしくは、施設内を見て回る、圃場で実験。も良いが、結局休みではなくなってしまう。
渋滞回避のため、スーパーに買い物に出かけるのは夜の9時過ぎてから。ジャスコが12時まで開いていて本当にありがたい。
今日はツタヤで借りてきたブリジットジョーンズの続編を観た。
ブリジットのドジな空回り加減が観ていてかわいく、面白かった。コリン・ファースもヒュー・グラントもそれぞれタイプの異なるかっこよさで楽しめた。まだ途中までしか観ていないが。
ブリジットに影響され?ミニスカートを着たくなったので、2年前の黒いミニスカを出してきた。女の子(と言うには薹が立っているかもしれないが)がかわいい映画を観ると、自分もおしゃれをしたくなる。
私のスカートはイネドのてろてろした素材のプリーツで、試着以外では一度も着用していない。
7号を着た時の感じが昔と違うことにうろたえる。
私のおばさんなんか1号着てるんだよ?世の中に1号ってサイズが存在してるなんて。
ダイエットしなきゃ観念にとりつかれそうになる。あぶないあぶない…。
ミニスカは、ガリガリなら、やらしい感じにならない。
だけど肉がついてると外歩けないな、としみじみしてしまった。
これがきっかけで、映画中途にして部屋で一人ファッションショーをはじめてしまった。
自分コレクション開催。季節はごちゃごちゃ。
服がありすぎることに今更気付く。
滅多に着ないのは捨てよう…。
理系研究室の特性というか、一部の例外を除いてほぼ皆が、段々おしゃれを諦めていく。数学とか物理とか天文は知らないけど、少なくとも生物と農学はそう。
このことは動物のお医者さんにも描かれていたと思う。
特に研究室配属になってからがヤバい。
私は農学部だったので、学部のころは牛や羊の臭いをさせて歩いていた(笑)サイレージ(乳酸発酵させたエサ。めちゃ臭い。)の臭いをつけて山手線に乗る女子大生(笑)うわサイテー。迷惑千万。
こうして適当になってきたんだ、考えてみたら。
女としてまたやりなおさねば!ジーンズとスニーカーだけじゃ詰まらん!
この前買った黒のハイヒールを登場させよう。でもどこで…ここ歩くと土まみれだし。
ツタヤ半額に乗じて、ドラマ、喰いタンスペシャルも借りてきた。
これは昨夜遅くに観た。
東山紀之のカンフー姿にどきどきした(笑)綺麗だな〜。
少年隊のときよりおじさんになってからの方がいい気がするのは、私がおじさん好きだからか。それとも変な昔のファッションと髪型が今見ると違和感アリアリだからか。
おじさん好きと言えば、役所広司とか高橋秀樹とか好きです。時代劇の彼らはかっこいいと思う。
三匹が斬る!だっけ。今よりは大分若いけどね…。
だから休日はインドア派になってしまう。
部屋で映画でも観る。それが賢い選択なのだ。もしくは、施設内を見て回る、圃場で実験。も良いが、結局休みではなくなってしまう。
渋滞回避のため、スーパーに買い物に出かけるのは夜の9時過ぎてから。ジャスコが12時まで開いていて本当にありがたい。
今日はツタヤで借りてきたブリジットジョーンズの続編を観た。
ブリジットのドジな空回り加減が観ていてかわいく、面白かった。コリン・ファースもヒュー・グラントもそれぞれタイプの異なるかっこよさで楽しめた。まだ途中までしか観ていないが。
ブリジットに影響され?ミニスカートを着たくなったので、2年前の黒いミニスカを出してきた。女の子(と言うには薹が立っているかもしれないが)がかわいい映画を観ると、自分もおしゃれをしたくなる。
私のスカートはイネドのてろてろした素材のプリーツで、試着以外では一度も着用していない。
7号を着た時の感じが昔と違うことにうろたえる。
私のおばさんなんか1号着てるんだよ?世の中に1号ってサイズが存在してるなんて。
ダイエットしなきゃ観念にとりつかれそうになる。あぶないあぶない…。
ミニスカは、ガリガリなら、やらしい感じにならない。
だけど肉がついてると外歩けないな、としみじみしてしまった。
これがきっかけで、映画中途にして部屋で一人ファッションショーをはじめてしまった。
自分コレクション開催。季節はごちゃごちゃ。
服がありすぎることに今更気付く。
滅多に着ないのは捨てよう…。
理系研究室の特性というか、一部の例外を除いてほぼ皆が、段々おしゃれを諦めていく。数学とか物理とか天文は知らないけど、少なくとも生物と農学はそう。
このことは動物のお医者さんにも描かれていたと思う。
特に研究室配属になってからがヤバい。
私は農学部だったので、学部のころは牛や羊の臭いをさせて歩いていた(笑)サイレージ(乳酸発酵させたエサ。めちゃ臭い。)の臭いをつけて山手線に乗る女子大生(笑)うわサイテー。迷惑千万。
こうして適当になってきたんだ、考えてみたら。
女としてまたやりなおさねば!ジーンズとスニーカーだけじゃ詰まらん!
この前買った黒のハイヒールを登場させよう。でもどこで…ここ歩くと土まみれだし。
ツタヤ半額に乗じて、ドラマ、喰いタンスペシャルも借りてきた。
これは昨夜遅くに観た。
東山紀之のカンフー姿にどきどきした(笑)綺麗だな〜。
少年隊のときよりおじさんになってからの方がいい気がするのは、私がおじさん好きだからか。それとも変な昔のファッションと髪型が今見ると違和感アリアリだからか。
おじさん好きと言えば、役所広司とか高橋秀樹とか好きです。時代劇の彼らはかっこいいと思う。
三匹が斬る!だっけ。今よりは大分若いけどね…。
亜理子
2007年11月2日電車についてどうでもいい話。昨日実家から戻ってきた。
頻繁ではないが何度か乗る電車の、途中の景色。
それを覚え始めるのは何回目ぐらいだろう。
祖母の家に行く途中の景色は覚えていない。訪問のインターバルが長過ぎるせいだろう。
ここから実家までの景色はかなり覚えてきた。
最初に覚えたのは、線路沿いにある一軒の屋敷である。
塀の中も外も、ゴミが溢れかえっているのだ。
亜理子は、とある駅前の飲食店である。そこを通るたびに、亜理子という名前が不思議と迫ってくるように感じられる。
亜理子はお店のおばさんの名前だろうか、それとも他の誰かだろうか。
そういうことを考えるのが楽しい。車窓から見える家一つひとつにそれぞれのドラマがある。
長距離電車は暇なのだ。下を向くと酔うから本も読み続けられない。音楽にも飽きた。そんなとき、空想(妄想?)は格好の暇つぶしである。
没頭しようと思えば、簡単に落ちて行ける。
亜理子は、店の主人の失踪した許婚なのだ。
彼は、大きな看板を駅前に出すことで、彼女に呼びかけている。
20年前のことなのに、今も忘れられない。
あるいは、店の女主人が自分の名前を店につけた。
しかも偽名である。
彼女には本名を人に知られてはいけない事情があり、あえて亜理子という名前を人々に印象付けたかった。
銀行に勤めていた彼女は金を横領し、人を殺したのである…。
…とか何とか(笑)
そんなことを考えているうちに眠りに入って、起きた時には到着している。それが幸せである。論文や本を読んでしまったがために吐き気をもよおしながら、よりはずっと。
11月からガソリン値上げのニュース。
31日に給油していなかったので諦めて昨日給油に行ったが、
いつも使っているセルフのスタンドでは値上げしていなかったので、ひとまずほっとした。
東京はレギュラー154円/litterとか。
ここはセルフなら136円。
頻繁ではないが何度か乗る電車の、途中の景色。
それを覚え始めるのは何回目ぐらいだろう。
祖母の家に行く途中の景色は覚えていない。訪問のインターバルが長過ぎるせいだろう。
ここから実家までの景色はかなり覚えてきた。
最初に覚えたのは、線路沿いにある一軒の屋敷である。
塀の中も外も、ゴミが溢れかえっているのだ。
亜理子は、とある駅前の飲食店である。そこを通るたびに、亜理子という名前が不思議と迫ってくるように感じられる。
亜理子はお店のおばさんの名前だろうか、それとも他の誰かだろうか。
そういうことを考えるのが楽しい。車窓から見える家一つひとつにそれぞれのドラマがある。
長距離電車は暇なのだ。下を向くと酔うから本も読み続けられない。音楽にも飽きた。そんなとき、空想(妄想?)は格好の暇つぶしである。
没頭しようと思えば、簡単に落ちて行ける。
亜理子は、店の主人の失踪した許婚なのだ。
彼は、大きな看板を駅前に出すことで、彼女に呼びかけている。
20年前のことなのに、今も忘れられない。
あるいは、店の女主人が自分の名前を店につけた。
しかも偽名である。
彼女には本名を人に知られてはいけない事情があり、あえて亜理子という名前を人々に印象付けたかった。
銀行に勤めていた彼女は金を横領し、人を殺したのである…。
…とか何とか(笑)
そんなことを考えているうちに眠りに入って、起きた時には到着している。それが幸せである。論文や本を読んでしまったがために吐き気をもよおしながら、よりはずっと。
11月からガソリン値上げのニュース。
31日に給油していなかったので諦めて昨日給油に行ったが、
いつも使っているセルフのスタンドでは値上げしていなかったので、ひとまずほっとした。
東京はレギュラー154円/litterとか。
ここはセルフなら136円。
渋滞尻目ドライブは気持ちいい
2007年10月29日昨日の話。
今月末は妹の誕生日なのに、何もプレゼントを用意していない。
やばいなーとは思っていたんだけど、つい準備するのを先延ばしにしてしまった。
ここにはロクなお店が無い(失礼)ので、ネットを探すも、気にいるものが見つけられなかった。
しかも、通販ではもう間にあわなそうだ。
そこで、急遽車で一時間ほどのデパートに買い物に行くことにした。
観光地のここから都会にに向かう車線はめちゃめちゃ空いていて、反対車線と対照的だった。もうね、反対側の人に申し訳無いくらいスイスイと走りました。こんなとこで、どうでもいい優越感(笑)
プレゼントを何にするかは最初から決めていた(そうじゃないと迷ってるうちに日が暮れてしまうので)。
通学に使いやすい鞄。
持ち手は革で、ある程度軽いこと。
それだけを条件に探したところ、AIGLEのトートバッグに決定した。若干容量が大きいような気もするが、使いやすそうだし値段もまあ満足だ。底に鋲も打ってあるし。
本当はSACってブランドのパッションという名前の鞄を候補に入れてたんだけど…。持ち手が合成皮革なことと、何よりも店舗が無いことで断念した。
デザインは結構いいし、手頃な値段なんだけどなー。
プレゼントに添えるカードを先日買っていたのだが、持っていくのを忘れたので、お店のメッセージカードにおめでとうと書いて入れてもらった。
帰りには、また私の反対車線が混雑していた。
ま、この時間から行楽地に行く車は無いわな。
誕生日には、これを持って実家に帰る。途中でケーキかなんか買っていく予定。
今月末は妹の誕生日なのに、何もプレゼントを用意していない。
やばいなーとは思っていたんだけど、つい準備するのを先延ばしにしてしまった。
ここにはロクなお店が無い(失礼)ので、ネットを探すも、気にいるものが見つけられなかった。
しかも、通販ではもう間にあわなそうだ。
そこで、急遽車で一時間ほどのデパートに買い物に行くことにした。
観光地のここから都会にに向かう車線はめちゃめちゃ空いていて、反対車線と対照的だった。もうね、反対側の人に申し訳無いくらいスイスイと走りました。こんなとこで、どうでもいい優越感(笑)
プレゼントを何にするかは最初から決めていた(そうじゃないと迷ってるうちに日が暮れてしまうので)。
通学に使いやすい鞄。
持ち手は革で、ある程度軽いこと。
それだけを条件に探したところ、AIGLEのトートバッグに決定した。若干容量が大きいような気もするが、使いやすそうだし値段もまあ満足だ。底に鋲も打ってあるし。
本当はSACってブランドのパッションという名前の鞄を候補に入れてたんだけど…。持ち手が合成皮革なことと、何よりも店舗が無いことで断念した。
デザインは結構いいし、手頃な値段なんだけどなー。
プレゼントに添えるカードを先日買っていたのだが、持っていくのを忘れたので、お店のメッセージカードにおめでとうと書いて入れてもらった。
帰りには、また私の反対車線が混雑していた。
ま、この時間から行楽地に行く車は無いわな。
誕生日には、これを持って実家に帰る。途中でケーキかなんか買っていく予定。
不法入国に使われた事件
2007年10月28日コメント (2)その電話が最初に掛かってきたのは、8月の始めあたりだった。
インドのCenter for Plant Conservationと、男は名乗った。
「10分前にそちらにファックスを送った。Permission(許可)をくれ。」
だみ声でものすごい訛りのある英語だ。
10分前のファックスにレスポンスが無いだけですぐ電話してくるなんて迷惑な人だ。
そう思いながらFaxを確認すると、データ収集のために当施設を訪問したいので許可してくれという内容だった。
この施設は一般外部の人でも入れるようになっているので、植物を観察するだけなら何も許可を貰う必要はない。
普通の人とおんなじに入ればいいだけだ。
わざわざ電話してくるなんて、採集でもするのかと思い聞いてみた。しかし、採集はしないと言う。
それなら何で電話してくんのよ。
忙しかったので、
「見るだけなら誰でも入れます。来たいならご自由にどうぞ。」
そう言って電話を切った。
Faxを見ると、訪問日が丁度休みの日と重なっていたため、受付の事務に「インド人が来るかもしれません」と連絡までした。
案内は要らないとのことだったので、この件は終了したかに見えた。
事務によれば、当日、インド人は現れなかったそうだ。
二度目の電話がかかってきたのは、それからしばらく経ってからだった。
また同じようなファックスも来た。
同じやりとりがあったが、このとき彼らが来たかどうかは分からない。
更に三度目。
どうしてもPermissionをくれと言うので、ポスドクさん(事務的な仕事もしている)が仕方なくメールした。
後でこれが問題になった。
税関から電話がかかってきた。
「ビザ無しで入国しようとしたインド人が、おたくの○○さん(ポスドクさん)の名前のある手紙を持っている。どういう関係なのか。」
つかまったインド人は、メールのプリントアウトを、「これは日本からのInvitation(招待状)だ」と言って見せたそうなのだ。
経緯を説明すると、
「荷物を調べたところ、植物に関係するもの(図鑑など)は一切入ってない」
とのこと。
野外で植物のデータ収集をする人なら、それらしきものを必ず持ってくるはずだ。しかも、現地にはあまり無いであろう異国の植物を「観察しに」来るのだから、図鑑やルーペは必須である。
彼らには、ここを訪問する積もりはさらさらなかったに違いない。
Invitationがあるんだぜ、とばかりにメールを見せる図々しさには呆れかえるばかりである(しかも、無理矢理書かせたヤツ)。
現れなかったときの人たちは、もう入国してしまったのだろうか。
それとも、お墨付きメールを貰いたかったのにこちらが出さなかったので、次の機会まで諦めたのだろうか。
疑いの目で見ると、ファックスには怪しい点がいくつもある。
用紙にプリントされた研究機関にはMH Botanical Gardenとあった。Google Earthでその住所を見たところ、それらしき施設はない。それに普通そうした文書では、機関名をMHなんて省略したりしない。
(どうでもいいが、一般にはBotanical Gardensと複数形にすべきである。)
しかも、Center for Plant Conservationの下にそう印刷されているのだが、印字が消えかけである。
送信者のサインの横に機関の物らしき押印があるが、それも半分消えている。
おかしい。
そして昨日、また電話がかかってきた。
面倒だったので居ないことにして事務で断ってもらったが、またかけてくるそうだ。
今度は「警察」という単語を出した方がいいかもしれない。
インドのCenter for Plant Conservationと、男は名乗った。
「10分前にそちらにファックスを送った。Permission(許可)をくれ。」
だみ声でものすごい訛りのある英語だ。
10分前のファックスにレスポンスが無いだけですぐ電話してくるなんて迷惑な人だ。
そう思いながらFaxを確認すると、データ収集のために当施設を訪問したいので許可してくれという内容だった。
この施設は一般外部の人でも入れるようになっているので、植物を観察するだけなら何も許可を貰う必要はない。
普通の人とおんなじに入ればいいだけだ。
わざわざ電話してくるなんて、採集でもするのかと思い聞いてみた。しかし、採集はしないと言う。
それなら何で電話してくんのよ。
忙しかったので、
「見るだけなら誰でも入れます。来たいならご自由にどうぞ。」
そう言って電話を切った。
Faxを見ると、訪問日が丁度休みの日と重なっていたため、受付の事務に「インド人が来るかもしれません」と連絡までした。
案内は要らないとのことだったので、この件は終了したかに見えた。
事務によれば、当日、インド人は現れなかったそうだ。
二度目の電話がかかってきたのは、それからしばらく経ってからだった。
また同じようなファックスも来た。
同じやりとりがあったが、このとき彼らが来たかどうかは分からない。
更に三度目。
どうしてもPermissionをくれと言うので、ポスドクさん(事務的な仕事もしている)が仕方なくメールした。
後でこれが問題になった。
税関から電話がかかってきた。
「ビザ無しで入国しようとしたインド人が、おたくの○○さん(ポスドクさん)の名前のある手紙を持っている。どういう関係なのか。」
つかまったインド人は、メールのプリントアウトを、「これは日本からのInvitation(招待状)だ」と言って見せたそうなのだ。
経緯を説明すると、
「荷物を調べたところ、植物に関係するもの(図鑑など)は一切入ってない」
とのこと。
野外で植物のデータ収集をする人なら、それらしきものを必ず持ってくるはずだ。しかも、現地にはあまり無いであろう異国の植物を「観察しに」来るのだから、図鑑やルーペは必須である。
彼らには、ここを訪問する積もりはさらさらなかったに違いない。
Invitationがあるんだぜ、とばかりにメールを見せる図々しさには呆れかえるばかりである(しかも、無理矢理書かせたヤツ)。
現れなかったときの人たちは、もう入国してしまったのだろうか。
それとも、お墨付きメールを貰いたかったのにこちらが出さなかったので、次の機会まで諦めたのだろうか。
疑いの目で見ると、ファックスには怪しい点がいくつもある。
用紙にプリントされた研究機関にはMH Botanical Gardenとあった。Google Earthでその住所を見たところ、それらしき施設はない。それに普通そうした文書では、機関名をMHなんて省略したりしない。
(どうでもいいが、一般にはBotanical Gardensと複数形にすべきである。)
しかも、Center for Plant Conservationの下にそう印刷されているのだが、印字が消えかけである。
送信者のサインの横に機関の物らしき押印があるが、それも半分消えている。
おかしい。
そして昨日、また電話がかかってきた。
面倒だったので居ないことにして事務で断ってもらったが、またかけてくるそうだ。
今度は「警察」という単語を出した方がいいかもしれない。
国際会議
2007年10月24日今、国際会議の最中です。規模はそれ程大きくないです。
でも、色々ばたばたしてさすがにしんどい…。運営側でもあるので。
昨日、管理している温室の扉をあけたら、狸のような狐のような生物がすっとんで逃げて行きました。
温かいので潜りこんでいたようです。
あんまり速いのではっきり見えませんでした。
車に色々細工をしました。これについては、また今度。
色々あるけど疲れてるのでこれにて終了。
書くことが多いときほど、疲れて記録できない。
でも、色々ばたばたしてさすがにしんどい…。運営側でもあるので。
昨日、管理している温室の扉をあけたら、狸のような狐のような生物がすっとんで逃げて行きました。
温かいので潜りこんでいたようです。
あんまり速いのではっきり見えませんでした。
車に色々細工をしました。これについては、また今度。
色々あるけど疲れてるのでこれにて終了。
書くことが多いときほど、疲れて記録できない。
朝から気になるニュース。
Emotions do not affect cancer survival
(要約)Emotional state does not affect survival, contrary to popular belief:
http://news.yahoo.com/s/nm/20071022/hl_nm/cancer_emotions_dc
癌の生存率に感情は関係ないですよ、という話。ポジティブだろうが、ペシミスティックだろうが。
どういう方法で解析したのか、記事からは詳しく分からない。PubMedに載ってるかな??どのジャーナルか書いてないんだけど…。
その昔になってしまったけれど、父が入院中に携帯でメールしてきたことを思い出す。真夜中だった。
「怖い、怖い、怖くて頭がどうにかなってしまいそう。痛くて怖くてたまらない。眠れない。明日は睡眠薬をたのもうかな。父」
細かくは思い出せないが、大体こんな文面だった。
父が娘に言う言葉だろうか。私にこんな弱気を見せたことがショックだった。
「病は気から」
この格言が染み付いてたのか、それともどっかのインチキ本でも読んだのか、私はとにかく焦った。
こんな弱気では病気に勝てない。
そう思ったし、父にもそう言った。
「お父さんが元気を出さなくちゃ。病気に心で負けちゃだめだよ。」
父は、弱弱しく「うん、そうだね頑張る」と言った。
結局のところ、私は父の苦しみについて何一つ分かっていなかった。
今なら、何をおいても父のそばにいるだろう。苦しいとき、欲しいのは「頑張れ」ではなく、一緒にいてくれる家族、親しい人…。
そんなこともう今更過ぎるんだが。
記事のヘッドラインは、自分に刺さるようだった。
追記:
いろいろ探したところ、(多分)元記事を見つけました
"Emotional well-being does not predict survival in head and neck cancer patients: A radiation therapy oncology group study."
James C. Coyne, Thomas F. Pajak, Jonathan Harris, Andre Konski, Benjamin Movsas, Kian Ang, Deborah Watkins Bruner.
Cancer Published Online: 22 Oct 2007.
DOI:10.1002/cncr.23080
うーん…
関連記事を見つけました↓
Full Textはこれから読んでみます(これは2頁なので少し気楽)。
"Does Psychotherapy Extend Survival? Some Methodological Problems Overlooked"
Journal of Clinical Oncology, Vol 25, No 30 (October 20), 2007: pp. 4852-4853 2007 American Society of Clinical Oncology.
Natureのレビューの方がYahooよりも詳しいです↓
Effects of psychotherapy on cancer survival
http://www.nature.com/nrc/journal/v2/n5/full/nrc800.html
Emotions do not affect cancer survival
(要約)Emotional state does not affect survival, contrary to popular belief:
http://news.yahoo.com/s/nm/20071022/hl_nm/cancer_emotions_dc
癌の生存率に感情は関係ないですよ、という話。ポジティブだろうが、ペシミスティックだろうが。
どういう方法で解析したのか、記事からは詳しく分からない。PubMedに載ってるかな??どのジャーナルか書いてないんだけど…。
その昔になってしまったけれど、父が入院中に携帯でメールしてきたことを思い出す。真夜中だった。
「怖い、怖い、怖くて頭がどうにかなってしまいそう。痛くて怖くてたまらない。眠れない。明日は睡眠薬をたのもうかな。父」
細かくは思い出せないが、大体こんな文面だった。
父が娘に言う言葉だろうか。私にこんな弱気を見せたことがショックだった。
「病は気から」
この格言が染み付いてたのか、それともどっかのインチキ本でも読んだのか、私はとにかく焦った。
こんな弱気では病気に勝てない。
そう思ったし、父にもそう言った。
「お父さんが元気を出さなくちゃ。病気に心で負けちゃだめだよ。」
父は、弱弱しく「うん、そうだね頑張る」と言った。
結局のところ、私は父の苦しみについて何一つ分かっていなかった。
今なら、何をおいても父のそばにいるだろう。苦しいとき、欲しいのは「頑張れ」ではなく、一緒にいてくれる家族、親しい人…。
そんなこともう今更過ぎるんだが。
記事のヘッドラインは、自分に刺さるようだった。
追記:
いろいろ探したところ、(多分)元記事を見つけました
"Emotional well-being does not predict survival in head and neck cancer patients: A radiation therapy oncology group study."
James C. Coyne, Thomas F. Pajak, Jonathan Harris, Andre Konski, Benjamin Movsas, Kian Ang, Deborah Watkins Bruner.
Cancer Published Online: 22 Oct 2007.
DOI:10.1002/cncr.23080
うーん…
関連記事を見つけました↓
Full Textはこれから読んでみます(これは2頁なので少し気楽)。
"Does Psychotherapy Extend Survival? Some Methodological Problems Overlooked"
Journal of Clinical Oncology, Vol 25, No 30 (October 20), 2007: pp. 4852-4853 2007 American Society of Clinical Oncology.
Natureのレビューの方がYahooよりも詳しいです↓
Effects of psychotherapy on cancer survival
http://www.nature.com/nrc/journal/v2/n5/full/nrc800.html
カーブ「い」と「ろ」で。
2007年10月20日 車 コメント (6)
部屋にいるのが勿体無い。
それほど気持ちよく晴れていたので、またいろは坂へドライブに行った。すぐ近くに山道があるのは嬉しい。
馬返しに止まっている車を横目で見ながら、坂に入る。
ここまでいつも通り。
ところが、いろはにほへと、最初のカーブ「い」。
普段と違う変な振動を感じた。ガガガ、という異音もした。
おかしいと思ったが、その場は無視してしまった。
第二カーブ手前で、しまったと思った。ちょっとでも変だな、と思ったらどこかに避難すべきだったのだ。
右後輪に、変な振動が来た。今度はハンドルが利かない。
ああ、やばい。
そう思いながら、近づいてくる石の壁をしばらく見ていた。
それから、気がついて慌ててブレーキを踏んだ。
車は1/4回転して停止した。
ヒヤッとした。
おそらくブレーキを踏むまでの時間は短かったのだろう。
衝突はしなかったから。
だけど、不思議なことにその時間は長く感じられた。
自分の身近な人たちの顔が、静かな頭に浮かんだ。
交通事故に遭った人が見るという、あの「走馬灯」はこんな感じなのかも知れないな。
また走り出しながらそう思った。
今度は何ともなかった。異音も振動も無い。
中禅寺湖から第一いろは坂(下り専用)を降りる時も問題ない。
結局、あの2カーブでのみ、おかしかったのだ。
スピードか?とも思ったが、普段よりむしろ遅いくらいだった。
心配になってディーラーに行ったが、異常なし。
小石でも巻き込んだのか?
うーん…。
山は、徐々に紅葉です。
自分メモ
走行2000km、オイル交換完了
それほど気持ちよく晴れていたので、またいろは坂へドライブに行った。すぐ近くに山道があるのは嬉しい。
馬返しに止まっている車を横目で見ながら、坂に入る。
ここまでいつも通り。
ところが、いろはにほへと、最初のカーブ「い」。
普段と違う変な振動を感じた。ガガガ、という異音もした。
おかしいと思ったが、その場は無視してしまった。
第二カーブ手前で、しまったと思った。ちょっとでも変だな、と思ったらどこかに避難すべきだったのだ。
右後輪に、変な振動が来た。今度はハンドルが利かない。
ああ、やばい。
そう思いながら、近づいてくる石の壁をしばらく見ていた。
それから、気がついて慌ててブレーキを踏んだ。
車は1/4回転して停止した。
ヒヤッとした。
おそらくブレーキを踏むまでの時間は短かったのだろう。
衝突はしなかったから。
だけど、不思議なことにその時間は長く感じられた。
自分の身近な人たちの顔が、静かな頭に浮かんだ。
交通事故に遭った人が見るという、あの「走馬灯」はこんな感じなのかも知れないな。
また走り出しながらそう思った。
今度は何ともなかった。異音も振動も無い。
中禅寺湖から第一いろは坂(下り専用)を降りる時も問題ない。
結局、あの2カーブでのみ、おかしかったのだ。
スピードか?とも思ったが、普段よりむしろ遅いくらいだった。
心配になってディーラーに行ったが、異常なし。
小石でも巻き込んだのか?
うーん…。
山は、徐々に紅葉です。
自分メモ
走行2000km、オイル交換完了
ボロお風呂の奇妙な訪問者
2007年10月16日コメント (3)寮のボロ風呂がとうとう改築されることになったので、労をねぎらう意味も含めて、風呂のことを書こうと思った。
新しく出来るお風呂は、相当綺麗になるようなので楽しみだ。
今までは正直ひどかった。よく頑張ってくれたけど、柱は下部分が腐って崩れているし、脱衣所の床下も腐敗していたらしい。
木造の隙間から寒風が吹き込み、真冬はとてもじゃないがゆっくり体を洗っていられない。
さすがと言うか、換気だけは非常に良く壁にカビが生えたことはなかった。
しかし壁にはうっすらと藻類が生えていた。
それを食べにナ○クジ(字面までキモいのは何故だろう)がやってくる。素足で踏んでしまった時は、身の毛がよだつ思いだった。
こんなこともあった。
7月、お風呂の扉を開けると、壁に黄色いものがへばりついている。
南方熊楠ファンなら喜ぶだろう、彼らは粘菌だった。
粘菌は観ていると結構面白い。
寮にお出でになったのは、形態からするとキフシススホコリ(画像:http://tinyurl.com/2yzeom )で、生活環では変形体のphaseにあった。
翌日にはアメーバのように更に拡がり、その次の日に子実体を形成し、あっさりと居なくなってしまった。
胞子を飛ばしていなくなってしまったのだ。
随分お早い御発ちで、と思った。
A rolling stone gathers no moss.
菌に成功があるとしたら、子孫の繁栄だけだしね(全生物かも)。いつも環境を変えるのもいいことだろう。どうせトレードオフ。
彼らは一年に一回現れた。
綺麗な風呂は確かに嬉しい。
出来れば断熱効果が良く、真冬でも入れるようになって欲しい。
でも、今まで数え切れない学生の面倒を見てきたボロ風呂がなくなるのは、ちょっと寂しい。
何せ今教授になっている人だって、学生時代世話になってたりするんだから。歴史を見てるよ。
ボロい古いものになぜか愛着が湧いてしまう心理にも、分析や説明が色々行われているのだろう。
心理の裏側なんて知りたくもないが、風呂が取り壊されているのを見るのは、ちょっと寂しかった。
新しく出来るお風呂は、相当綺麗になるようなので楽しみだ。
今までは正直ひどかった。よく頑張ってくれたけど、柱は下部分が腐って崩れているし、脱衣所の床下も腐敗していたらしい。
木造の隙間から寒風が吹き込み、真冬はとてもじゃないがゆっくり体を洗っていられない。
さすがと言うか、換気だけは非常に良く壁にカビが生えたことはなかった。
しかし壁にはうっすらと藻類が生えていた。
それを食べにナ○クジ(字面までキモいのは何故だろう)がやってくる。素足で踏んでしまった時は、身の毛がよだつ思いだった。
こんなこともあった。
7月、お風呂の扉を開けると、壁に黄色いものがへばりついている。
南方熊楠ファンなら喜ぶだろう、彼らは粘菌だった。
粘菌は観ていると結構面白い。
寮にお出でになったのは、形態からするとキフシススホコリ(画像:http://tinyurl.com/2yzeom )で、生活環では変形体のphaseにあった。
翌日にはアメーバのように更に拡がり、その次の日に子実体を形成し、あっさりと居なくなってしまった。
・・・多くの変形体は進行方向に扇状に広がった網目構造で、その網の脈の断面の中心は液状の原形質が充填されている。
そして、全体をポリガラクトースを含む粘液物質が覆い、細胞を乾燥から守っている。
変形体が移動をやめて静止すると、先端の扇状の形はくずれて全体がほぼ均一の網目状となり、脈のあちこちで原形質が集まり始める。
ほぼ同じ大きさの原形質の小塊に分割されて集まり、おのおのが子実体を作りはじめる。
(萩原博光・山本幸憲 日本変形菌類図鑑 平凡社刊より要約)
胞子を飛ばしていなくなってしまったのだ。
随分お早い御発ちで、と思った。
A rolling stone gathers no moss.
菌に成功があるとしたら、子孫の繁栄だけだしね(全生物かも)。いつも環境を変えるのもいいことだろう。どうせトレードオフ。
彼らは一年に一回現れた。
綺麗な風呂は確かに嬉しい。
出来れば断熱効果が良く、真冬でも入れるようになって欲しい。
でも、今まで数え切れない学生の面倒を見てきたボロ風呂がなくなるのは、ちょっと寂しい。
何せ今教授になっている人だって、学生時代世話になってたりするんだから。歴史を見てるよ。
ボロい古いものになぜか愛着が湧いてしまう心理にも、分析や説明が色々行われているのだろう。
心理の裏側なんて知りたくもないが、風呂が取り壊されているのを見るのは、ちょっと寂しかった。
飲み会でした
2007年10月15日昨日は、研究室旅行のご一行様が泊まりに来られた。
カレーライスやお酒をご馳走になった。
前にここの助手をしてた方の卒研の先生だったそうで、今は退官して某私大の教授をされているとのこと。
大御所様ですが気さくな方でした。
准教授の娘さん(2歳)が超かわいい!
キャーお姉さんと遊んで〜と追っかけたら、ちょっと遊んでくれた(笑)馬鹿ですみません^^;
久しぶりにババ抜きとかやったよ。
今日明日に栄養処理と、植え替え作業をやる予定。
カレーライスやお酒をご馳走になった。
前にここの助手をしてた方の卒研の先生だったそうで、今は退官して某私大の教授をされているとのこと。
大御所様ですが気さくな方でした。
准教授の娘さん(2歳)が超かわいい!
キャーお姉さんと遊んで〜と追っかけたら、ちょっと遊んでくれた(笑)馬鹿ですみません^^;
久しぶりにババ抜きとかやったよ。
今日明日に栄養処理と、植え替え作業をやる予定。
鼻のかみすぎで、普通のクリネックスでは痛くてたまらなくなったので、ドラッグストアでローションティッシュを買った。ヒアルロン酸プラスだと何がいいんだか。更に更にしっとり?(笑)普通のと特に違いは感じられない。
昨日、植物の世話以外はほぼ寝ていたおかげか、今日は気分が良い。刺すような頭痛も、今朝は頭の奥の方で鈍痛になっている。
一昨日の夜から昨日の朝にかけ、またお父さんの夢を見た。
普段と違って、起きても平静でいられた。
もっとも、起きた時には半分以上忘れていたし、今記憶に残っているのは「お父さんの夢」だったってことのみ。
昨日、植物の世話以外はほぼ寝ていたおかげか、今日は気分が良い。刺すような頭痛も、今朝は頭の奥の方で鈍痛になっている。
一昨日の夜から昨日の朝にかけ、またお父さんの夢を見た。
普段と違って、起きても平静でいられた。
もっとも、起きた時には半分以上忘れていたし、今記憶に残っているのは「お父さんの夢」だったってことのみ。
某研究所に遠出した後、風邪を引いてしまいました。
昨日の朝から鼻水が止まらなくて、ひっきりなしに鼻をかんでました。
その他は特に悪い所もなかったので、温室でダイズの植え替え作業したり、実験室にいたりしたんですが、それがいけなかったようで。
熱は約38℃。
熱よりも頭痛の方がキツイわ・・・。
ということで、なるべく養生したいと思います。
体調管理も自己責任。
昨日の朝から鼻水が止まらなくて、ひっきりなしに鼻をかんでました。
その他は特に悪い所もなかったので、温室でダイズの植え替え作業したり、実験室にいたりしたんですが、それがいけなかったようで。
熱は約38℃。
熱よりも頭痛の方がキツイわ・・・。
ということで、なるべく養生したいと思います。
体調管理も自己責任。
Diary Noteって
2007年10月11日コメント (3)この日記、DiaryNoteじゃない人でも、許可した人には秘密日記が見せられればいいのに。
表に書くのはちょっと・・・って内容でも、読んでもらいたい友達とかいるし。
てか、よく落ちるし・・・。
でもシンプルさと投稿しやすさで、結局何年も使ってます。
最近はそうでもなくなってきましたが、ブログっぽくないところが好きでした。
昨日は会社。
表に書くのはちょっと・・・って内容でも、読んでもらいたい友達とかいるし。
てか、よく落ちるし・・・。
でもシンプルさと投稿しやすさで、結局何年も使ってます。
最近はそうでもなくなってきましたが、ブログっぽくないところが好きでした。
昨日は会社。
新しい家は、広くて綺麗(新築だから当たり前だけど)だ。
色々掃除してたら、目が痒くなってしまった。
シックハウス症候群??
引越しは終わったけど、段ボール箱の山・・・。
こんなに荷物ってあるんだな、とびっくりしてしまう。
徐々に定位置を決めていくしかないだろう。
さっき研究室に戻ってきたけど、疲れた・・・。
また明日帰ると思うときっついなぁ。
明後日会社に行くから。
悩んだ挙句、NEW YORKERのスーツとリボンブラウスで行くことにした。
ああ、もう疲れて頭が回転しない。
帰りの電車で、ハーディ『テス』を読んだ。
前に読んだはずなのに、読んだことがないような感じを覚える。
不思議だ。
色々掃除してたら、目が痒くなってしまった。
シックハウス症候群??
引越しは終わったけど、段ボール箱の山・・・。
こんなに荷物ってあるんだな、とびっくりしてしまう。
徐々に定位置を決めていくしかないだろう。
さっき研究室に戻ってきたけど、疲れた・・・。
また明日帰ると思うときっついなぁ。
明後日会社に行くから。
悩んだ挙句、NEW YORKERのスーツとリボンブラウスで行くことにした。
ああ、もう疲れて頭が回転しない。
帰りの電車で、ハーディ『テス』を読んだ。
前に読んだはずなのに、読んだことがないような感じを覚える。
不思議だ。
Gymphlex ジムフレックス#J0591 フリースフードパーカー
お買い物メモ。
最近寒いし、久しぶりに実用的なのを買おうと思った。
イギリス、ジムフレックスのフリース。
カーキを購入。ラインが綺麗でかわいい。
ワンポイントの刺繍も気に入った。
今度はブーツかな?
とにかく新しいのに目が行く浮気性・・・^^;
***
昨日は、戦場ヶ原までドライブした。空気が冷たく澄んでいて、気持ちよかった〜!
紅葉は・・・してない。もう枯れてる感じ。もっと奥まで行けばいいかも知れない。
今日も晴れて気持ちがいいので、時間を見つけてどっか行こうっと。
ここのガソリン価格は、セルフでリッター136円。この前まで138円だったから、少しだけ下がった。でも、まだまだ高いなぁ・・・。
今度、車のスピーカーを交換する予定。自分で出来るかな・・・。
購入を考えているのは、カロッツェリアの中くらいの価格帯の物です。
来年も仕事で使いまくる予定の車。大切に乗らなくちゃ。来月は12ヶ月点検。ドアの開き具合をクレーム処理してもらう。
新居(実家の)が出来たので、明日は引越しだ。
今日の夜実家に帰る。
お買い物メモ。
最近寒いし、久しぶりに実用的なのを買おうと思った。
イギリス、ジムフレックスのフリース。
カーキを購入。ラインが綺麗でかわいい。
ワンポイントの刺繍も気に入った。
今度はブーツかな?
とにかく新しいのに目が行く浮気性・・・^^;
***
昨日は、戦場ヶ原までドライブした。空気が冷たく澄んでいて、気持ちよかった〜!
紅葉は・・・してない。もう枯れてる感じ。もっと奥まで行けばいいかも知れない。
今日も晴れて気持ちがいいので、時間を見つけてどっか行こうっと。
ここのガソリン価格は、セルフでリッター136円。この前まで138円だったから、少しだけ下がった。でも、まだまだ高いなぁ・・・。
今度、車のスピーカーを交換する予定。自分で出来るかな・・・。
購入を考えているのは、カロッツェリアの中くらいの価格帯の物です。
来年も仕事で使いまくる予定の車。大切に乗らなくちゃ。来月は12ヶ月点検。ドアの開き具合をクレーム処理してもらう。
新居(実家の)が出来たので、明日は引越しだ。
今日の夜実家に帰る。
マリー・アントワネット
2007年10月7日 映画オーストリア・ハプスブルグ家の末娘マリー・アントワネットは14歳で、フランスのルイ・オーギュスト(後のルイ16世)と結婚。格式を重んじるヴェルサイユ宮殿での生活に始めは戸惑うものの、盛大な晩餐会やファッションリーダーとして贅沢三昧の日々を送っていた。4年後、ルイ15世は急逝し、若いふたりは王位を継承する。ほどなくしてマリーは待望の世継ぎを出産。わが子を心の拠り所とするのだが、魅力的なフェルゼン伯爵と逢瀬を重ねたこともあった。一方、財政難に困窮したフランス国民は各地で暴徒と化していき・・・。誰もが知ってる歴史上のマリー・アントワネット。そのきらびやかな宮殿生活とは裏腹に、妻、母、そしてひとりの女性として揺れ動く心にフォーカスした作品。
80年代のUKロックに、"マカロン"カラーの映像をのせてスタイリッシュに描く。
◆07年アカデミー賞 衣装部門受賞!(ミレーナ・カノネロ『炎のランナー』で同賞受賞)
◆前作『ロスト・イン・トランスレーション』と同スタッフ(撮影監督、音楽監修、製作総指揮)
◆フランス政府から特別許可をえて、本物のヴェルサイユ宮殿で撮影!
上の文はAmazonの引用ですが、よく書きすぎています。
この文章に書かれている内容の方が、実際の映画を上回っているという意味です。
マリーの揺れ動く心情になんかフォーカスされていません。
ストーリーは尻切れトンボ。
フランス革命を勉強した人が期待して観ると、がっかりを通り越して怒ってしまうかもしれないですね。
ラストは「え?」とあっけにとられます。これで終わりですか?
この映画の見所は、ドレス、きらびやかな宮殿、かわいいお菓子、以上。内容が薄すぎる。
全体にふんわりした映像、パステルカラーのイメージ、観ていて眩しかったです。
昨日は、研究室のプロジェクターでDVDを観ながら、ウィスキー飲み会をした。
面白い映画だった。でも、映画が終わった後、飲み語りに入ると最後は将来の話になる落ち。皆、将来が不安。
理学って実際社会に直接役立たないし、職業にするのは大変。
農学の方がまだいいかも知れない。
役立たないことにお金は出ないしね。
学問の大切さなんて、実際には特定の人の趣味としか見られないきらいがある。
人を最も惹きつける学問は医学、発展すると嬉しいのは工学、後はその周辺。この間のシンポジウムを思い出す。
農学の大切さは、最近やっと一般に認識されてきたように思う。まだ過小評価だけど・・・。
医学は、人間の生存戦略の手段だし、興味を引くだろう。
小さいころからよく病院に行っていたせいで、主治医から「医学部行けば」と言われていたけど、全くやりたいと思えなかった。
医学が真にいいことなのか分からないけど、個人の戦略としては勿論それにすがる。現代社会では絶対に必要だ。
自然淘汰に逆らうとかどうでもいい。自分の遺伝子が大事。
医学と言えば。
父が死んだとき、担当の研修医の力不足に泣いた。自分だったらもっと説明もした、丁寧にやった。門外漢は何とでも言えるから恐ろしい。医者にとってだけでなく、本人にとっても怖いことだ。
その場の沸騰した頭で、本気で医学部再受験考えたこともあったけど、それよりは自分の得意分野で戦うのが合っているだろう。
「難病の人を助けたいんです」
難病担当医ほど、救われる患者が殆どいなくて辛くなるに違いない。
閑話休題。
ここにいれば、アカデミックポストの事情なんて嫌でも分かってくる。
私は来年就職するので、この話題にそれ程入り込まなかった。
聞いたことに対して自分の反応を素直に伝えるのが良いときと、そうでないときがある。殆どの場合、素直に出てしまう私だけど。
裏の話はさすがにここではなんなので・・・↓
面白い映画だった。でも、映画が終わった後、飲み語りに入ると最後は将来の話になる落ち。皆、将来が不安。
理学って実際社会に直接役立たないし、職業にするのは大変。
農学の方がまだいいかも知れない。
役立たないことにお金は出ないしね。
学問の大切さなんて、実際には特定の人の趣味としか見られないきらいがある。
人を最も惹きつける学問は医学、発展すると嬉しいのは工学、後はその周辺。この間のシンポジウムを思い出す。
農学の大切さは、最近やっと一般に認識されてきたように思う。まだ過小評価だけど・・・。
医学は、人間の生存戦略の手段だし、興味を引くだろう。
小さいころからよく病院に行っていたせいで、主治医から「医学部行けば」と言われていたけど、全くやりたいと思えなかった。
医学が真にいいことなのか分からないけど、個人の戦略としては勿論それにすがる。現代社会では絶対に必要だ。
自然淘汰に逆らうとかどうでもいい。自分の遺伝子が大事。
医学と言えば。
父が死んだとき、担当の研修医の力不足に泣いた。自分だったらもっと説明もした、丁寧にやった。門外漢は何とでも言えるから恐ろしい。医者にとってだけでなく、本人にとっても怖いことだ。
その場の沸騰した頭で、本気で医学部再受験考えたこともあったけど、それよりは自分の得意分野で戦うのが合っているだろう。
「難病の人を助けたいんです」
難病担当医ほど、救われる患者が殆どいなくて辛くなるに違いない。
閑話休題。
ここにいれば、アカデミックポストの事情なんて嫌でも分かってくる。
私は来年就職するので、この話題にそれ程入り込まなかった。
聞いたことに対して自分の反応を素直に伝えるのが良いときと、そうでないときがある。殆どの場合、素直に出てしまう私だけど。
裏の話はさすがにここではなんなので・・・↓
心に蓋をしていた方が楽だった
2007年10月2日 音楽 コメント (10)
PP&MのFive Hundred MilesがiTunesのシャッフルでかかった。
随分久しぶりに聴いた気がする。
この手のOldiesからは最近遠ざかっていた。
聴くと、昔のことを思い出してしまうからかもしれない。
お父さんはPPMやJoan Baezなどのフォークソングが好きだった。
学生時代勉強した喫茶店では、お父さんが行くとJoan Baezの"House of Rising Sun"をかけてくれたそうだ。
小学校からOldiesにはまった私を見て、英語の歌を知ることはいいことだと誉めてくれた。
私の乗る列車に間に合わなかったら、
もう会えないと分かるでしょう
100マイル先から汽笛の音が聞こえるでしょう・・・
お父さんが死んだ時、それ程激しく泣かなかった。
お父さんはまだ入院している。だから家にいないだけ。そう思っているのに。
それは間違っている。
お父さんは死んだ、もう会えない。
こういう曲を聴くと、普段顔を背けていた事実が迫ってくる。
お父さんは、もう天国に行ってしまった。
あのとき、私は研究室にいてお父さんから遠く離れていた。
病院に行った時は、冷たくなった体が霊安室に置かれていた。
この曲のように、私も電車を逃してしまった。
逃したらもう二度と生きて会えない電車だった。
きっと私の病気のバチがあたったんだ。皆に迷惑を掛けた罰だ。
ああ、今の感情を何て言えばいいんだろう。いたたまれない?辛い?
皆しっくりこない。
大切な誰かを永遠に失ってしまったことに気付く時、とても平気ではいられない。
どうも特定のプレイリストをクリックしていたようで、今日はやたらOldiesがかかる。
この曲も、この曲も、覚えた時にはお父さんがいた。
英語のいい勉強になるね、と誉めてくれた。どこにいってしまったのか。
ああ、お父さんがいなくて本当に寂しい。
何で今更そんなことを言う?
この気持ちを話せる人が誰もいない。誰かに話したいのに、でも誰に言えばいい?
家族にも言えない。皆お父さんを失っているんだから。
同情を買いたいわけじゃない、寂しいって聞いて欲しいだけ。
そんなこと出来る人って、なかなかいないですね。
やばい、研究室にいるのに涙が止まらない。
唯一の救いは、壁に向かっているから誰にも顔が見えないことです。
随分久しぶりに聴いた気がする。
この手のOldiesからは最近遠ざかっていた。
聴くと、昔のことを思い出してしまうからかもしれない。
お父さんはPPMやJoan Baezなどのフォークソングが好きだった。
学生時代勉強した喫茶店では、お父さんが行くとJoan Baezの"House of Rising Sun"をかけてくれたそうだ。
小学校からOldiesにはまった私を見て、英語の歌を知ることはいいことだと誉めてくれた。
If you miss the train I’m on,
You will know that I am gone,
You can hear the whistle blow a hundred miles...
私の乗る列車に間に合わなかったら、
もう会えないと分かるでしょう
100マイル先から汽笛の音が聞こえるでしょう・・・
お父さんが死んだ時、それ程激しく泣かなかった。
お父さんはまだ入院している。だから家にいないだけ。そう思っているのに。
それは間違っている。
お父さんは死んだ、もう会えない。
こういう曲を聴くと、普段顔を背けていた事実が迫ってくる。
お父さんは、もう天国に行ってしまった。
あのとき、私は研究室にいてお父さんから遠く離れていた。
病院に行った時は、冷たくなった体が霊安室に置かれていた。
この曲のように、私も電車を逃してしまった。
逃したらもう二度と生きて会えない電車だった。
きっと私の病気のバチがあたったんだ。皆に迷惑を掛けた罰だ。
ああ、今の感情を何て言えばいいんだろう。いたたまれない?辛い?
皆しっくりこない。
大切な誰かを永遠に失ってしまったことに気付く時、とても平気ではいられない。
どうも特定のプレイリストをクリックしていたようで、今日はやたらOldiesがかかる。
この曲も、この曲も、覚えた時にはお父さんがいた。
英語のいい勉強になるね、と誉めてくれた。どこにいってしまったのか。
ああ、お父さんがいなくて本当に寂しい。
何で今更そんなことを言う?
この気持ちを話せる人が誰もいない。誰かに話したいのに、でも誰に言えばいい?
家族にも言えない。皆お父さんを失っているんだから。
同情を買いたいわけじゃない、寂しいって聞いて欲しいだけ。
そんなこと出来る人って、なかなかいないですね。
やばい、研究室にいるのに涙が止まらない。
唯一の救いは、壁に向かっているから誰にも顔が見えないことです。
髪の毛染めたい
2007年10月2日注:いつもに増してグダグダな日記です。
髪染めてる場合じゃないって先生に叱られそうだけど。
研究以外のことで、やりたいことは一杯ある。
ただ出来ないだけ。
ストレスを発散させるように、今日は1万円のフリースパーカと、1000円くらいの青い花模様のミニカフェオレボウルを買った。
車のイルミネーションつけたい。LEDで、出来れば音に反応するようなもの。
メーターのライトの色はオレンジ色で、あんまり好きな色じゃない。ブルーかホワイトにしたいんだけど、ここは換えられないのかな?
て言うか、タコメーター以外のメーターがデジタル式なのが少し不満。
アナログの方が良かったなあ・・・。もう慣れたけど。
就職活動以来、髪の毛は黒いまま。
先生に、「黒いほうが肌の色に映えるね」と言われたけど、私は好きじゃない。いかにもお堅い女な感じ。表情が顔に出にくいせいで、余計そう見える。
母親も反対する。
髪が傷むとか、今はどうでもいい。そんな年よりくさいこと言わないで欲しい。そんなの人の勝手なんだから。
この年なんだから本人の自由だと思うのだけど、いざ染めるとガミガミ言われる羽目になるのは変わらないだろうな。
ああ、今日は機嫌が悪い。笑顔を忘れそうだ。
イカンね。
いいことを考えなきゃ。
Hope for the best and Prepare for the worst.
って言うくらいだし。あ、順番逆だったか。
妹の誕生日プレゼント何にしよう。
髪染めてる場合じゃないって先生に叱られそうだけど。
研究以外のことで、やりたいことは一杯ある。
ただ出来ないだけ。
ストレスを発散させるように、今日は1万円のフリースパーカと、1000円くらいの青い花模様のミニカフェオレボウルを買った。
車のイルミネーションつけたい。LEDで、出来れば音に反応するようなもの。
メーターのライトの色はオレンジ色で、あんまり好きな色じゃない。ブルーかホワイトにしたいんだけど、ここは換えられないのかな?
て言うか、タコメーター以外のメーターがデジタル式なのが少し不満。
アナログの方が良かったなあ・・・。もう慣れたけど。
就職活動以来、髪の毛は黒いまま。
先生に、「黒いほうが肌の色に映えるね」と言われたけど、私は好きじゃない。いかにもお堅い女な感じ。表情が顔に出にくいせいで、余計そう見える。
母親も反対する。
髪が傷むとか、今はどうでもいい。そんな年よりくさいこと言わないで欲しい。そんなの人の勝手なんだから。
この年なんだから本人の自由だと思うのだけど、いざ染めるとガミガミ言われる羽目になるのは変わらないだろうな。
ああ、今日は機嫌が悪い。笑顔を忘れそうだ。
イカンね。
いいことを考えなきゃ。
Hope for the best and Prepare for the worst.
って言うくらいだし。あ、順番逆だったか。
妹の誕生日プレゼント何にしよう。
Happy birthday to Julie Andrews
2007年10月1日 音楽
以下の記事は、本日のAnswer.com Spotlightより。
ジュリー・アンドリュース好きです。笑顔が素敵です。
彼女のような表情になりたい。
彼女の言葉も微笑ましくていいですね。
Happy birthday to singer/actress Julie Andrews, who turns 72 today. The winner of numerous awards, including Golden Globes, Emmys, BAFTAs and an Oscar, Andrews has been a favorite of the stage and screen. Her starring role in the acclaimed musical Victor/Victoria brought her the nomination for Best Actress in a Musical in 1996, but, upset that none of her fellow cast members had been nominated, Andrews declined the honor. Queen Elizabeth II named Andrews a Dame of the British Empire (DBE) in 2000.
Quote: "Sometimes I’m so sweet even I can’t stand it." ― Julie Andrews
ジュリー・アンドリュース好きです。笑顔が素敵です。
彼女のような表情になりたい。
彼女の言葉も微笑ましくていいですね。
お父さんが生きている夢を見た
2007年10月1日コメント (2)タイトルの通り。
これまでに何度も見ている。
それらは全部、記憶の中に鮮明に残っている。
夢にはどれも、不思議な共通点がある。
全てのシチュエーションは、「お父さんが生きていたときのこと」ではなく、
「一度死んだと思われたお父さんが、実は何らかの理由で命を取りとめ、その後元気になって一緒に暮している」
という設定なのだ。
(あっ、お父さん生きていたんだね!良かった!)
今の幸せを忘れないようにしようという気持ちで一杯になる。
(お父さんは死んでなんかいない)
すごい幸せな夢だ。
今朝の夢では、お父さんと英語について話したり、そのほかのアカデミックなトピックを議論したりした。
こういうこと、前からずっとしたいと思っていたな、と思いながら話していた。
お父さんが生きていて本当に良かった、と心底思った。
目が覚めて、しばらくしてからそのことを思い出した。
そっか、夢か。
気付きたくない。
思い出すまで、私の中でお父さんは生きていることになっていた。
ああ。
これまでに何度も見ている。
それらは全部、記憶の中に鮮明に残っている。
夢にはどれも、不思議な共通点がある。
全てのシチュエーションは、「お父さんが生きていたときのこと」ではなく、
「一度死んだと思われたお父さんが、実は何らかの理由で命を取りとめ、その後元気になって一緒に暮している」
という設定なのだ。
(あっ、お父さん生きていたんだね!良かった!)
今の幸せを忘れないようにしようという気持ちで一杯になる。
(お父さんは死んでなんかいない)
すごい幸せな夢だ。
今朝の夢では、お父さんと英語について話したり、そのほかのアカデミックなトピックを議論したりした。
こういうこと、前からずっとしたいと思っていたな、と思いながら話していた。
お父さんが生きていて本当に良かった、と心底思った。
目が覚めて、しばらくしてからそのことを思い出した。
そっか、夢か。
気付きたくない。
思い出すまで、私の中でお父さんは生きていることになっていた。
ああ。